製織の現場でその織物の個性を表現してくれる重要な装置が綜絖です。
考案に従い作られた綜絖を織機に取り付けることで使用します。何百、何千の針金や木枠を始め、糸を操るための様々な装置の集まりです。
綜絖屋は考案の段階から参加することもあり、考案された織物が実現されるかどうかの大きな役割を担っています。
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