今から1200余年前、都が平安京に移されて以来、京都で織られた「きもの」は朝廷人に愛され育まれてきました。
今、西陣のきもの地を守り続けてきた五十軒余の機屋に、その誇りと責任の証として、そしてこれからも愛され続けるための決意と自信の証として「御召機の証」を発行いたしました。
この「御召機の証」のもと、培ってきた技術と意匠美を活かし、洗練されたこだわりの「きもの」を提案致します。お茶席はもちろん劇場やホテルの集いにも西陣のお召し物を、是非お楽しみください。
古くから西陣の着物地を守り続けてきた五十軒余の機屋のはたおり機を「御召機」と云います。
証紙には品質の保証と誇りを込めて各機屋の名前を記載します。